【埼玉県】見積もり書と施工内容

おはようございます！真面目リホームです。当然の事として建物のリフォームをしようとした際に見積もり書は、とても大事です。工事内容を詳細に数量や使用材料を明記してある見積書もあれば、工事内容が的確ではないザックリとした見積書も存在します。お客様は、どのようにしたらその工事が完結するかまたその内容に不備はないか、残念ながら判断はできません。ではどうしたらお客様にとって的確な見積書を中立な立場で作成ができるか。そのためには、その工事を完了するための工事施工仕様書が必要です。その工事施工仕様書に基づいて見積書を数社に算出させることにより各業者の見積書を比較し検討をすることが可能になります。数十年前は、大規模改修をするときに設計者が仕様書を作成し業者が見積書を作成することが多々ありました。もちろん仕様書の作成には費用が掛かりました。しかしその仕様書に則した工事をすることによりクレームや施工ミスというものは、ほぼ皆無でした。

しかし今は、インターネット社会になり様々な情報が多々ある為、お客様の知識量が増え特に複雑な工事でない限り仕様書の存在はありません。お客様もそれなりの判断ができるようになりました。氾濫する情報から正しい情報のみを詮索する現在、お客様のお客様によるお客様の為の情報提供の正確さは今後さらに重大になると思う今日この頃です。